事務所員の独り言〜司法書士試験・世界人口のこと

おはようございます。

月曜日の朝、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

実はこの週末、司法書士の試験がありました。私も受験しましたが、正直合格レベルに達している状態ではありませんでしたので、結果は×。実感としても時間が足りず、まだまだ「手も足も出ない」状況です。実際受験勉強を始めて約1年。これで合格できるほど簡単な資格ではないと認識しているのですが、模試からずっと点が伸びず、少々気がめいっています。そんな私の気持ちを映しているように、今日の東京地方の天気はドンヨリした曇り空。今にも雨が降り出しそうな感じです。

さて、本日の話題ですが、世界の人口についての話です。これも週末新聞で読んだ記事ですが、国連の発表では、世界の人口は2100年で109億人をピークに減少に転じるとの推計が発表されているとのこと。日本の人口のピークが2008年だったとのこと。それから約100年後、1世紀後と考えると、少々先のような気がしますが、世界は確実に高齢化に向かって邁進している現実を認識します。

ちなみに、現在の世界の人口は77億人。アフリカや南アジアなどで増加を続け50年代には100億人を突破する見込みとか。ただし2100年には現在人口のトップ2である中国、インドともに人口減に転じる見込みとのことです。さらに65歳以上の高齢者の割合が、現在の9%から23%に上昇。正解中が現在の水準でいう「高齢化社会」に突入する計算になります。

今から80年後。まず私は生きていませんし、私の子供も生きているか微妙ですが、確実に高齢化社会が近づいている実感がわきますね。人生が伸びることによって活躍できる期間が長くなればいいのですが、経済・社会がこの変化についてこれるか、その辺が問題ではないでしょうか。