※ご報告【9/16(水)】落合第一高齢者総合相談センター主催の連絡会にて講演を行いました


2026年9月16日、落合第一高齢者総合相談センター主催の連絡会にて、「頼れる身寄りのいない高齢者の方の身元保証について」をテーマに、お話しする機会をいただきました。

この日は、介護事業所の方や地域の民生委員の方など、計48名が参加されました。

近年、一人暮らしの高齢者や、親族がいても頼ることが難しい方が増えるなか、入院や施設入所の際の身元保証、日常生活の支援、亡くなった後の手続きなど、さまざまな課題が生じています。

今回の連絡会では、こうした高齢者の方を支える身元保証サービスの現状や、利用する際の注意点、地域での見守りの大切さについてお伝えしました。

✅ 身元保証サービスを取り巻く現状

社会福祉法の改正により、日常生活支援や入院・入所時の手続支援、死後事務の支援などを行う事業について、公的な枠組みの整備が進められています。

一方で、業界団体への加盟や事業者の知名度だけで、サービスの安全性が保証されるわけではありません。

契約内容の説明不足や高額な預託金、サービス内容に対する認識の違いなどが、トラブルにつながるケースもあります。

✅ 契約前に確認しておきたいこと

身元保証サービスを利用する際に大切なのは、個々の契約内容を丁寧に確認することです。

「どのような支援を受けられるのか」「対応してもらえないことは何か」「費用はどのくらいかかるのか」など、契約前に十分な説明を受け、内容を理解しておくことが重要です。

✅ 地域での見守りと専門家との連携

また、高齢者の方を支えるうえでは、日頃の見守りのなかで感じる小さな変化にも目を向けることが大切です。

「何となくいつもと違う」「少し気になる」といった、確信の持てない気づきであっても、支援につながる大切なきっかけになることがあります。

気になることがあれば一人で抱え込まず、地域包括支援センターや専門家など、適切な相談先につないでいくことが重要です。

今後も清澤司法書士事務所では、地域の関係機関の皆さまと連携しながら、高齢者の方が安心して暮らし続けられるよう、身元保証や財産管理、任意後見、死後事務などに関する支援に取り組んでまいります。

将来の生活や身元保証についてご不安なことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。