事務所員の独り言〜再生エネルギー固定価格買い取り制度

今日も一日お疲れさまでした。

私は本日一日事務所での作業でしたが、外を見る限り一日いい天気だったと認識しています。これから本格的な夏(その前に梅雨がありますが・・・)を迎え、子供たちにとっては楽しい夏休み、(昨日、娘から夏合宿の費用請求書渡されました。こんな時だけかわいい笑顔をされるのですが・・・日ごろからもっと愛想よくできないものでしょうか。)

家庭の事情は恥ずかしいのでこの辺にして、本日も気になった話題で行きたいと思います。

皆さんFITって聞いたことありますか。FITと訳されるものはいろいろ思いつくかと思いますが、ここでは「再生エネルギー固定価格買い取り制度」の事です。確か東北の大地震の後(福島の原発事故の後)に再生エネルギーの活用そして構成比のアップ(平成30年までに22~24%まで上げようと目標が立てられた様です。)を目指し設けられた制度で、優遇買い取り期間10年間は1キロワット時当たり48円で買い取りがされています。現時点通常の買い取り価格が6~11円当たりなので、相当優遇されて買い取られているとのこと。

これが制度開始当初に導入した方は10年を迎えるとのことで、収入がガクンと4分の1程度に下がってしまうことから、一部では2019年問題ともいわれていたそうです。

ちなみに、この10年間で再生エネルギーの主流である太陽光発電の利用ですが、「浸透した」とまでは言えない状況で、kのFITの見直しで普及がブレーキになるのではないかと心配されています。

なかなか、私には分かりにくい話ですが、中には「太陽光バブル」なる方々もいらっしゃったようで、うらやましい限りです。